2024年4月・・・知らなかった

オリーブ畑の昆虫

このバッタ、「トノサマバッタ」と思って過ごしていた日々、トノサマバッタって緑色のイメージがあったのでこの二年間はオリーブ畑のトノサマバッタは茶色多いなーー-程度で気にしていませんでしたが、ふと・・・まだ肌寒い3月に見かけて、なんでまだ寒いのに成体なの?と疑問に思い調べた結果、なんと!「ツチイナゴ」と判明しました。間違っていたらすいませんm(_ _)m

【説明】
バッタ目バッタ科ツチイナゴ属
学名:Patanga japonica
体長:5センチ~6センチ程度
時期:10月~6月ごろ
生息地:日本(本州・四国・九州・南西諸島)・中国・インドとか
よく見られる場所:草むら・河川敷とか
ツチイナゴの寿命は約10ヶ月程度らしい
北海道にはいないらしい
成体の状態で越冬するらしい
イナゴってことは佃煮になるの?

【見分け方】
①ツチイナゴは目の下に「下三角の黒い模様」がありますがトノサマバッタにはないのでここで見分けることが出来ます
②ツチイナゴとトノサマバッタは「時期」で見分けることもできます
トノサマバッタは「6月~11月」まで見られるのですが、ツチイナゴは「10月~6月ごろ」と結構見られる時期が異なります。
③ツチイナゴは「茶色一色」なのに対し、トノサマバッタは「緑色の個体」もいるので、緑色であればトノサマバッタだと見分けることが可能です。

幼虫は黄緑色をしているらしいので、いつか発見したいと思います。
もしかしたら見ているかもしれないけど、ツチイナゴの幼虫と確信して発見したいですね!!!

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